個人事業主・スタートアップのためのDAFZ活用法
最小単位のSmart Officeから始められ、最低資本金1米ドルのフリーゾーンカンパニーも選べる。創業期から拡大期までを支援する「Scality」プログラムとあわせて、小規模事業者のDAFZ活用法を解説する。
最小単位で始めるDAFZ拠点
DAFZは大企業だけの選択肢ではない。オフィスはデスク単位で利用できるSmart Officeから選べ、法人形態もフリーゾーンカンパニー(株主1〜50名、最低資本金1米ドル=AED3.67)であれば、個人事業主・小規模チームでも設立のハードルは高くない。
- Smart Office:デスク単位で利用可能
- フリーゾーンカンパニー:最低資本金1米ドル(AED3.67)
スタートアップ支援プログラム「Scality」
DAFZは、スタートアップの創業期から拡大期までを一気通貫で支援する「Scality」プログラムを用意している。信頼できるサービスプロバイダーとつなぐ「PowerHub」、優待特典アプリ「HAYAK」もあわせて、初期フェーズの事業者を後押しする仕組みが整っている。
事業が拡大し地域統括拠点(RHQ)へと成長させていく際の実例は、Epson Middle East FZCOの事例を参照されたい。
小規模事業者が気をつけたい税務ポイント
QFZP要件を満たせば法人税率0%が適用されるが、対象となるのはあくまで適格所得(Qualifying Income)に限られる。小規模事業者であっても、本土向け取引が発生する場合は9%課税の対象になりうるため、事業計画の段階で取引構造を整理しておくことが望ましい。
QFZP税制の詳細な考え方は、DAFZの法人税0%は本当か?で解説している。
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