UAE法人設立の成功事例|大手メーカーのメインランド設立と設立後の事業運営支援【プライム上場】
- 18/02/2026
- Posted by: Kenichi
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UAE法人設立は“簡単”。しかし運営できる会社を作るのは難しい。
UAEで会社を設立すること自体は、手続きだけ見れば難しくありません。
しかし実際には、設立後に次の課題に直面する企業が少なくありません。
- 銀行口座が開かない
- ビザ発給が進まない
- VAT登録のタイミングを誤る
- 本社とのガバナンスが整わない
- 設立後の運営体制が未設計
本件は、プライム上場・大手筆記具メーカー様における
UAE法人設立から運営支援まで一貫対応した事例です。
1. クライアント情報
- 業種・業態:その他製品メーカー
- 企業規模:東証プライム市場/グローバル展開を行う日系大手企業
- 本社所在地:日本
- サービス提供地域:ドバイオフィス
中東をアジア・インドに続く次の成長エリアと位置づけ、
UAEを拠点とした本格展開を検討されています。
2.クライアントが直面していた課題
Free ZoneかMainlandかの判断
- どちらが営業活動に適しているか
- 将来の展開を見据えた選択はどちらか
Free Zoneでいくならば、どのフリーゾーンかの判断
- どのフリーゾーンが適しているか
- 選定すべきポイント
銀行口座開設とビザ取得
- 口座開設難易度
- マネージャービザ取得
- 駐在員・家族ビザ
本社との整合
- ガバナンス設計
- 決裁フロー整理
- 将来的な拡張性
単なる「設立代行」ではなく、
事業戦略と整合した設計が必要でした。
3. 当社のアプローチ
Step 1:法人形態の比較・戦略判断
Free ZoneとMainlandを比較検討。
本件では、
- 営業活動の自由度
- 将来的な拡張性
- 現地パートナー制約の排除
- メインランドの制約と事業メリット
- どのフリーゾーンにすべきか
- 現地法人・支店・駐在員事務所どちらにすべきか
を重視し、フリーゾーンでの支店設立を採用。
Step 2:設立実行支援
- ライセンス取得
- 商業登録
- 銀行口座開設支援
- マネージャービザ取得
- 駐在員ビザ手配
スケジュール管理を徹底し、設立から運営開始までを一貫支援。
Step 3:設立後の運営設計
設立後に重要なのは「運営設計」です。
- VAT登録タイミング整理
- 会計体制設計
- バックオフィス支援
- 本社報告フロー設計
作って終わりではなく、運営できる会社を設計しました。
4. 結果
- UAE法人設立完了
- 銀行口座開設
- マネージャービザ取得
- 事業開始体制構築
- 本社ガバナンス整合確保
UAE拠点は単なる販売拠点ではなく、
中東事業拡大の基盤となりました。
5. 本件の本質的価値
UAE法人設立は、
- 手続きの問題ではない
- 書類作成の問題でもない
重要なのは、
- 形態選択
- 銀行・ビザ戦略
- 税務タイミング
- 将来拡張性
を含めた設計力です。
会社の事業形態や中東でのビジネス状況にあった、設計を行うことが肝心です。
6. こんな企業様に
- UAEで法人設立を検討している
- フリーゾーンかメインランドで迷っている
- どのフリーゾーンにしたらいいかがわからない
- 進出意思決定に、確かな理由とビジネスへの結び付きがほしい
- 設立後の運営まで設計したい
- 銀行口座・ビザ取得に不安がある
- 中東拡大戦略を具体化したい
7. Biz Easyの強み
- UAE実務に精通
- フリーゾーン / メインランド両対応
- 設立から運営まで一気通貫
- 上場企業対応経験
- 中東全域を見据えた拠点設計
私たちは設立代行会社ではありません。
中東事業を実行可能にする設計パートナーです。
まとめ
本件は、プライム上場メーカー様において、UAEフリーゾーン法人の設立から事業運営体制の構築までを一貫して支援したプロジェクトです。フリーゾーンとメインランドの比較検討、フリーゾーン毎の比較検討、銀行口座開設、ビザ取得、VAT登録、そして設立後のバックオフィス設計までを戦略的に整理することで、「作るだけの会社」ではなく「運営できる拠点」を実現しました。
UAE法人設立は手続きではなく設計の問題であり、将来の拡張性とガバナンスを見据えた構造づくりこそが成功の鍵となります。
UAE法人設立、本当に設立だけで大丈夫ですか?
- UAE 会社設立
- メインランド設立
- 銀行口座開設
- ビザ取得
- 設立後の事業運営支援
戦略から、設立支援、事業運営まで一貫して支援します。
