Insights
個人事業主・スタートアップのためのDAFZ活用法
最小単位のSmart Officeから始められ、最低資本金1米ドルのフリーゾーンカンパニーも選べる。創業期から拡大期までを支援する「Scality」プログラムとあわせて、小規模事業者のDAFZ活用法を解説する。
Region
UAE / Dubai
Topic
スタートアップ・起業
Reading Time
7 min
Updated
Sep 19, 2026
01 — Minimum Entry
最小単位で始めるDAFZ拠点
DAFZは大企業だけの選択肢ではない。オフィスはデスク単位で利用できるSmart Officeから選べ、法人形態もフリーゾーンカンパニー(株主1〜50名、最低資本金1米ドル=AED3.67)であれば、個人事業主・小規模チームでも設立のハードルは高くない。
- Smart Office:デスク単位で利用可能
- フリーゾーンカンパニー:最低資本金1米ドル(AED3.67)
02 — Scality Program
スタートアップ支援プログラム「Scality」
DAFZは、スタートアップの創業期から拡大期までを一気通貫で支援する「Scality」プログラムを用意している。信頼できるサービスプロバイダーとつなぐ「PowerHub」、優待特典アプリ「HAYAK」もあわせて、初期フェーズの事業者を後押しする仕組みが整っている。
Note
事業が拡大し地域統括拠点(RHQ)へと成長させていく際の実例は、Epson Middle East FZCOの事例を参照されたい。
03 — Tax & Compliance
小規模事業者が気をつけたい税務ポイント
QFZP要件を満たせば法人税率0%が適用されるが、対象となるのはあくまで適格所得(Qualifying Income)に限られる。小規模事業者であっても、本土向け取引が発生する場合は9%課税の対象になりうるため、事業計画の段階で取引構造を整理しておくことが望ましい。
Tip — 実務ポイント
QFZP税制の詳細な考え方は、DAFZの法人税0%は本当か?で解説している。
Disclaimer
本記事は、公開情報に基づく一般的な情報提供を目的として作成されており、法務・税務・会計・財務に関する専門的なアドバイスを構成するものではありません。情報の正確性・完全性について万全を期しておりますが、内容は予告なく変更される場合があります。具体的なご判断・対応にあたっては、必ず専門家にご相談ください。
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